こんにちは。こじまです。
2月末は怒涛のK-POPコンサート三昧でした。(With こじま弟)
就活目前にして現実逃避です。
特に27日、28日に参戦してきたSEVENTEENのコンサートに行ってこじまはグッときてしまったことやびっくりしたことばかりだったので忘れないために記事を書こうと思います。
SEVENTEENとは2015年デビューの13人組のK-POPアイドルユニットです。
↓これSEVENTEEN
©PREDIS
まぁ、各メンバーなど詳しいことやら「13人なのにSEVENTEEN」とかなんやらはWikiなりなんなり見てもらったほうが早いので割愛しましょう!
永遠に語ってられるんで、このままでは本題までたどり着けないです!
音楽自体もいいんですが、生のパフォーマンスが光るグループです。
今まではa-nationなど、いろんなアーティストがでてくるイベントでしかアイドルを観たことがなく、単独コンサートは初めてでした。
本当にここのグループの一糸乱れぬパフォーマンスは圧巻でした。
そして歌うまい。生歌が本当に上手。
そしてやっぱり生で観ることは最高です。
テレビやパソコンの画面では見れない、カメラで抜かれていないところが見えるので全景も楽しめます。
(そして今回のコンサートは360°のステージだったので、正面だったりバック、横からのアングルもありです)
この感動はとても言葉では言い表せないので、ぜひ生で観てもらいたいしか言えないです。
そして、とあるメンバーがパパパッとライトが転換する瞬間に見せた一瞬の"たのしい"の表情がわたしは忘れられないです。
カメラに抜かれているわけでもなく、営業用の笑顔でもない純粋な"たのしい"の表情に撃ち抜かれました。そして明日からもがんばろうと思いました。
そしてここからがコンサートで不思議に思ったことです。
数曲が終わったあとにMCがはさまるのは、たいていのコンサートでもよくあることだと思います。
しかし、わたしはこのMCに驚愕しました。
(補足:ここまでのこじまのコンサートステータス=これまではむしろMCとかなかったり、スンッとした雰囲気で進めていくやつしか知らない。あって「バンドメンバーを紹介するぜっ!」みたいなのとか、「席埋めてくれてありがとう」くらいかな)
アイドルたちが「かわいい」だの「きれい」だの観客を褒めます。
褒めて、褒めて、褒めちぎります。
そのたびに観客は「きゃーーーー!」と歓声をあげます。
こじま、ボー然です。
そして心の中でツッコミます。
こじま「いや絶対、自分ら観客みえてないやん」
なんたって照り焼き状態になるほどライトを浴びていて、影になってる観客側がちゃんと見えるわけがない。
そして、「CARAT(ファンクラブ名)、愛してる〜」と言ってくれます。
こじま「えっ、軽っ」(心の声)
「愛してる」とか「好き」とかそんな連発して大丈夫?擦り切れない?
と心配になるほど言ってくれます。
「いいんだよ、そんなこと言わなくても…もっとその言葉は大事にしてあげて…」と思いながら彼らを見てました。
個人的にはパフォーマンスを観に来ているので「愛の告白とか別にいいよ」って思ったのですが、これを求めてコンサートに来る人もいるんだろうなぁとしみじみ感じました。
わたしも「うわー!かっこいいー!フゥーーー!」みたいに歓声をあげていましたが、基本パフォーマンスや歌に対しての歓声です。
愛の告白(?)、ちらリズムに歓声をあげるのは一体どういう心境なのでしょうか。
アイドルにいわゆる仮想恋愛を求めてるのでしょうか。
つまりは、彼らはお金をだせば確実に会える理想の人…?
(それはもはやホストなんかと同じでは…)
うーむ、気になります!笑
そしてパフォーマンス以外にいいなって思ったのはアイドル特有のファンサービス文化です。(こういうのもバンド文化あんまりそういうのないですし)
こじま弟は卒業式おわりで学生服、そして生粋のSVENTEENファンなのでコンサートをのりのりで楽しんでいたこともプラス要因だったのか、あの照り焼き状態のステージから確実に認識されてました。
何人かのメンバーからファンサービスをもらってました。こじま弟、歓喜。
ちょっと羨ましかったです。
やっぱり同性のファンがつくと嬉しいもんなんですかね。
わたしも弟のおこぼれでファンサービスがもらえました。
そして、ファンサービスをもらうことに味をしめました。
(謎の一体感、最高。笑)
またSEVENTEENのコンサートに行きたいなぁ。
行くためにはお金貯めないと!チケットは高いなーっ!
(ちなみに今回の弟のチケット代は全部わたしの奢り。わたし、めちゃがんばった。(セルフよしよし))
それでは!