こじまのかべ打ち

こじまが話したいことを書き書きしてます。

きみのこころは響いているかい

こんにちは。こじまです。

 

1月は"いく"と言いますが、本当にあっという間です。

もはや恒例の言い回しになってきています、この年月が早いのくだり。笑

それもこれも、いろんなことに節目が近づいてきているから、なおのこと早いのかなと思います。

 

先日『さよならの朝に約束の花をかざろう』という映画と

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リメンバー・ミー』(原題:『Coco』)という映画を

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えんえん泣きながら観ました。

『さよならの朝に〜』は2日連続で観て、話の展開がわかっているのにえぐえぐと泣いてしまって。そしてBlu-rayを買おうと固く心に誓いました。笑

 

ふと、ここ数年のこじまの琴線に触れる作品のキーワードには"変わること・変わらないこと"があるなぁとぼんやりと思います。

きっと変わることや変わらないことに対して気持ちのベクトルが向いているからですかね。

 

例えるならなんだろう、今はもう解散してしまったGalileo Galileiの『夏空』の歌詞にある

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好きだった歌が響かなくなったな

誰のせいでもない。僕のせいでもないんだろう。

とあるように好きだったものが変わったりして。笑

 

そんな身の回りの"変わる"、"変わらない"を意識し出した作品はぽわぽわ青春群像劇だと思って観始めたら実はドロドロ人間群像劇だった凪のあすからです。

もはや最初のPVと2個目のPVだけでも印象が違いすぎる作品です。

(2個目はかなりネタバレもあるので注意です。良ければ作品観て欲しいです…こじま、Blu-ray全部持ってますし…!笑)

 

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この『凪のあすから』は"変わる"選択肢も"変わらない"選択肢もあって、そのどちらを選んでも間違いではないことを教えてくれた作品です。

そしてどちらの選択肢を選んでも誰かを傷つけてしまうこと、そして自分が抱える他人の感情とどこかで折り合いをつけなくてはいけないことを教えてくれました。

あとは"憧憬"は"友愛"になり得て、"友愛"と"恋愛"は共存し、"恋愛"は"親愛"であることも。

"愛"って深いなーって思いました。劇中のセリフのなかで「"好き"は海に似ている」は本当にいい言葉です。

 

 

話が少しそれましたが、自分変わったなと思った決定打は『君の名は』が全くおもしろいと思わなかったこと

あんなに大ヒットしているのに、と言われてしまいそうですね。

これまで新海誠の作品は全部観てきていて、どの作品も繰り返して観て響くのに『君の名は』だけは、なぜだか映画館で3回、家で2回観ても一度もグッとこなかったんです。

(というか、響かなかったというわりに見過ぎでは。「いや、まさか本当におもしろさを感じないのか」という確認をしていたらね…笑)

何度観てもおもしろいと思えなくて「新海誠、あんなに好きだったのに」と心がしゅるしゅると縮んでいく感覚でした。

 

それからアニメから少し離れて、絶対にあり得ないと思っていたK-POPにハマったり。

アニメ作品を観ることは以前より少なくなったけれど、今でも新旧のアニメをちらほら観たり。

 

ほかにも変わったことがあったり。

 

前は家事をあまり手伝わなかったけど、自分からする量が増えたり。

10回に1回は瞬間湯沸かし器みたいに怒らなくなったり。

デパコス集めることが楽しくなったり。

 

 具体的にっていうと難しいですけど「あー、変わってないけど自分、変わったな」と思いました。

でも、相変わらず自分の恋愛ごとには興味が湧かないところとかは今のところ変わらないけど、それに関連する気の持ち方は確実に劇的に地味に変わりました。

 

変わることがあったり、なかったり。なんでですかね。

 

きっとわたしに響いているものばかりで、わたしが出来上がっていくからですかね。

なんて。笑

 

さて、いろいろ終わらせねばー!

それでは!