こじまのかべ打ち

こじまが話したいことを書き書きしてます。

学問はスルメ

こんにちは。こじまです。

 

前回めちゃアンニュイなこと書いてましたが、結構こじまは東京ライフひいては大学院生活楽しんでおります!笑

しんどいけど!だいぶしんどい!めちゃしんどいです!けど楽しい!

(最近大学院に入ることを入院って言うらしいと知りました)

 

レジュメ作ったり、課題文献・論文を読むのも当然しんどいです。(文章量的に)

けれども何よりも知識!議論のための前提知識がなくて!

 

いわゆる専攻を変えて入ってきているので同期やゼミの先輩と比べたら知識レベルのスタートがまず段違いです。

毎度の授業で「誰やねん…」「なんやねん…」と唸っています。

仕方ないよねーと思ってしまったら負けなので、資料調べて本読んでを繰り返しております。議論についていくには王道しかないので…!

 

作業としてはちゃめちゃに大変なのですが、本を読みながら「これは…!」と思うこともたくさんあるので楽しいです。これが"楽しい"が"しんどい"を飛び越える瞬間です。

 

ここ1番の「うわわーっ!学問たのしい!」の瞬間は人類学の授業で読んだ『うしろめたさの人類学』です。

かなり一般向けに書かれた本なのですが、すごく学問学問してる文献でレジュメを作るのはめちゃ苦労しました。

 

『うしろめたさの人類学』著:松村圭一郎

うしろめたさの人類学

ここに書かれているなかにわたしが以前ブログで書いた

「物乞いに対して"かわいそう"と思うことは明確に立場の線引きをしてしまうから嫌」、「人生はアイドルと同じで"なりたい"姿と"求めらる"姿の折り合いをつけるもの」に近いニュアンスのことが書いてあって1人で「ほわわわー」となりました。

 

↓ちなみにそのときのブログ

17-wwannanext.hatenadiary.com

17-wwannanext.hatenadiary.com

自分が感じたことを学問的にいうとこうなるのかとひしひしと感じました。

この本を読んですごく納得したので「これを"批判"するならどうなのか」、「この議論の先にどういくのか」を考えようと思います。

 

そしてレジュメを作って臨んだ授業では序盤の"本質"という言葉の難しさと構築主義に打ちのめされました!あと著者のスタンスを読み取るの難しい!笑

(構築できるということは"本質"がないからこそで…"構築主義"ではうんぬんかんぬん…)

 

今日も今日とてこじまは頑張ります。

 

 それでは! 

 

がんばると言ったことを実行に移そうと授業も休講になったので昨日「よーし!今日は早く寝て明日は朝からがんばるぞー!」と意気込んでいたのに、目覚ましを止めた記憶もなく予定より2時間も遅く起きてしまいました。そもそも目覚ましは鳴ったのでしょうか…