こじまのかべ打ち

こじまが話したいことを書き書きしてます。

4分の5 成人式

こんにちは。こじまです。

 

2019年があと1ヶ月だなんて信じられないです…

まだ気分は9月くらいです…(安定の時空の歪み)

 

東京は地元より感覚的にすごい寒いです。

部屋に帰っても1人ですし、人間ってあったかいものというのを痛感します。

 

それに梅田はいつ行ってもあったかくて、「都会=あったかい」のイメージがあったので、すこしびっくりしています。

ここの寒さは冷凍庫の中の寒さで、地元の寒さは扇風機ガンガンに回している寒さって感じです。

(でも、東京の人に言わせれば今わたしが住んでいる場所は"都会"ではないのかもしれないです…笑)

 

 さてさて、こじまは今とあるお仕事のお手伝いをしている関係で人の書いた文章を読んでいます。

ここはネットの海の中なので内容についてあまり詳しくは書けませんが、ざっくりいうと自分の人生を生きてきた時代の流れと共に振り返るみたいな感じの文書です。

 

自分とは違う時間を生きてきた人の書く文章はとてもおもしろいです。

すでに自分のレジュメ作りそっちのけで、少なくともそれぞれ3回は読ませていただいています。(作業しろ…!こじま…!)

 

直接、発表を聞く機会もあったので聞きながら思わずわたしも自分の人生を振り返ってしまいました。

たった四半世紀しか生きてないので、まだ人生って言えるほど色々なことを積み重ねてはいないかもしれないですが。

 

25って数字はすごく遠いものだったんですけど、意外と自分では何が変わったかもわからないです。笑

けれども自分の分岐点の背景にある時間の流れを考えてみると、かなり動いているのは感じていて、いろんな人と共有することができる大きな出来事は自分の分岐点に影響を与えることがぼんやりながらもわかります。

 

そして、どんな大きな出来事を他人と共有するかで入れる空間・入れない空間ってあるんだなと、東京で25才になったからこそ感じるのではないかという気がしなくもないです。

 

例えばわたしは1.17と9.11はかなり近く感じるけれども、3.11に関してはその二つに比べるととても遠いです。

わたしにはわからない何かを3.11を近く感じる人は共有しているんだなと東京に来て、改めて気がつきました。

 

なんか自分が25までを振り返って、どうこうって話じゃなくなってきましたね。

 

ちょっと考えてみますね。うーむ…

 

25になるまでのこじまは「"普通"になりたくてなりたくて仕方がなかった」時期が長かったなと。

たぶんわたしを知ってる人からすると「えー。嘘やん」って言う人がいると思うんですが、いやこれほんまですよ。笑

 

よくいう"普通"がわからなさすぎて、自分はいつか爪弾きにされるんじゃないかって内心めちゃくちゃビクビクしてました。

なんていったって、わたしは誰からも好かれたいと思うそんな人間ですから。

 

わたしは自分の周りの環境とか自分に対する反応って自分の行為の反響だと考えているんですが、中高生くらいのときは自分が予測した反響と違ったものが返ってくることが多すぎて…ハハッ

"みんな"が想像する"普通"≒反響を超絶模索するそんな「"普通"欲しい欲しい」期にどっぷり浸かってた気がします。

(でも人間観察ってこういうことかと思ったのも、人っておもしろいなーって思ったのも同時期かな…?)

 

けどれも、それなりに鬱々としていた割になんだか突然「え、別にわたしの"普通"でいいんでね?」と開き直りました。すごい振り切れ方ですね。我ながらめちゃウケる。笑

わたしの"普通"で生きるけど反響を無視するわけでもなく、他者とのいい塩梅を探って、「わたしにとって善い人生を歩んでやるぜー!けど欲しいものは諦めない!」とふんわり(?)した感じになりました。

 

すっぱりとそう言い切れるようになったのは本当、この1年半くらいの間な気がします。

それもこれも25になったからですかね。

 

まだ全然ガッツリ分析したわけじゃないんで、ここまでテキトーなこと書いてるかもです!でも、いいのです!わたしは書いて満足!笑

(でも、なにがあったんや…自分…)

 

ただ、今のわたしの座右の銘人間万事塞翁が馬『Love the life you live. Live the life you love.』『The optimist sees the doughnut,the pessimist sees the hole.』『You'll never find a rainbow if you're looking down.』なことは確かです!

 

多いな!座右の銘!笑

 

それでは!

 

◆今回のアイキャッチ写真

いつぞやの紅葉狩りできれいにとれた写真。11月最後だし。

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ちなみに紙媒体でいただいた文書たちからは今年の5月に亡くなった祖父に似た香りがして、ちょっとガツンときました。というか、泣いた。祖父たちの自分史もわたしは読んでみたかった。