こじまのかべ打ち

こじまが話したいことを書き書きしてます。

大丈夫、幸せだ

こんにちは。こじまです。

 

もう2018年も4月ですね。はやいものです。

(わたしが予約設定をミスっていなければ、おそらくこの記事が投稿されているのは4月のはずです)

 

先日、気分転換に部屋の掃除をしていたら昔つけていた日記を発見しました。なんと引き出しの奥にひっそりと眠ってました。おそらく日記をつけていることがバレたくなくて、よくわからないそんなとこに隠したのでしょう。

 

そして何気なく手にとって読み返してみました。

こういうのって改めて読むと「うわーっ。恥ずかしい」みたいなことが多いですね。

 

内容はラジオで自分の投稿が読まれたこと、部活にどうしても行きたくなくてわざと遠回りしたこと、試合に負けて悔しくて泣いたこと、テストでいい点とったことなどなど…どうやら気が向いたときに書いてたようです。

内容も書く間隔もめちゃくちゃで、いろいろツッコミどころ満載です。けれどもある日のわたしが詰まった日記でした。

 

誰かを傷つけて後悔して巡り巡ってその罰を受けたことも書いてあったり。なかにはありったけの呪詛を書き連ねただけのデスノートじみたページもありました。

(そんなことを日記に書いていたのが青くさくて自分でも恥ずかしくて本当、怖いです笑)

 

腹筋ないのに背筋つきすぎてぎっくり腰になった日も、合宿で毎朝でてくるバナナに苦しんだ日も、息をどうやって吸えばいいかわからなくなった日も、誰にも会いたくなくて本とパソコンしかない部屋から一歩もでなかった日も、今では全部、懐かしいです。

 

読み返した感想としては、あの頃から今なんて遠くのように感じていたけれども、ここまであっという間だったなと。

 

以下、日記書いてた当時のわたしへ言いたいことや思ったことです。

 

 大丈夫、全部"いい思い出"になってるよ。

自分でドアを閉めたけど結局、開けるのも自分だから。なんとかしたかったら、がんばれ。それしか言えないし、それに尽きるよ。ドアノブ触るまでめちゃめちゃ気力いるけど、そっからは意外とスッと開くよ。そのドア、鍵かかってないから。蹴破るほどの労力いらんよ。笑

 

今は止まってるようでも、ちゃんと歩いてたって気づく日が来るよ。いろんな人に会って、"いい経験"をするよ。世界は本当、広いから。世の中、成るように成るさ。

 

いろいろ迷って、悩んで、くよくよして、すぐ妬んで、すぐ頭に血がのぼるとこがある狭量な自分は今も嫌いだよ。笑

けれども、その欠点も直しかけの欠点に変わったとこも多いんじゃないかな。日記を通して「わたし、めちゃイヤな人間だなー」って実感したけど「でも、そこから結構がんばったなー。わたし偉いなー」って初めて自分のこと褒めてあげようと思ったよ。またがんばるよ。ありがとう。

 

そして、日記つけてるときは大嫌いだったグループにハマるよ。今のわたしは手のひらを返したように大好きだよ。CDを片っ端から買って、聴きあさって、動画を繰り返し何度も観てるぞーっ。笑

そして彼らはわたしのロールモデルにまでなってるよ。それぐらい人生ってわかんないんだよ。

 

つらいことやしんどいことは尽きないけど、それなりに幸せだって思うこともたくさんあるよ。嫌なことは長く覚えてるけど、なぜだか幸せなことは思い出そうとしないと出てこないこと多いんだよ。

だから気づいてないだけで、"いいこと"はたくさんあったんだよ!この世で1番不幸だって思うこともあるかもしれないけど、こう思ったほうがいいよ!

 

 「まぁ、よくあるこった!気にすんな!」

 

ははっ 笑笑

 

さてさて隠したことを忘れるくらい日記は"過去"のことになったみたいですし、次のもえるごみの日に、この日記とはさよならをしましょう。

読み返したことで、その最後の役目もおしまいです。

お塩をまいて、燃やしましょう!南無南無!

 

それでは!

 

 

 

 

きょう何食べる?

こんにちは。こじまです。

 

こじまは食べることが大好きです。

なんなら食べるために生きているといっても過言ではありません。

 

そして3食きちんと食べることを徹底しています。

食べないと力でないですし、イライラしてしまいます。

空腹あるとこ平和なしです。

 

私はずっと実家暮らしなので、ありがたいことに毎食食いっぱぐれることなく生活させてもらってます。(ときどき、ちゃんと自分でも作りますよ)

 

旅行をするときの楽しみのひとつも"ごはん"です。

私はどっちかというとガイドブックはあまり読まないタイプなので、行き当たりばったりで店を決めます。わたしのおいしいレーダーが反応している!のノリです笑

 

そして食べることが好きなのは、ごはんを食べながらする話が好きだからでもあります。

ごはんを食べながら愚痴をいったり、不安なこと話したり、思い出話したり、これからの話をしたり。ごはんを食べて泣いて、笑って。そんな時間が大好きです。

 

そしてこれはいろんな人に言いたいのですが、個人的にはダイエットとかもあんまりしないでほしいです。

着たい服があったり、すっきり見えたほうがいいなって思うことはわたしも多いですが体型は骨格とか体質もあるので、あんまり気にしないほうがいいかなと思います。(そういうところはアパレル業界なんかが悪いところもある気がします)

 

こじまは「足首らしい足首は痩せてもできません。肋骨と骨盤のバランスがこうなので胴はこれ以上は細くなりません。太ももは引き締まっても現時点で骨がこれだけあるのであまり変わりません。結論として、もうあまり痩せません」と怪我でレントゲンを撮ったとき整形外科の先生に唐突にピシャリと言われました!

「けれども全体的にいい骨をしているので大事にしてください。ごはんなんて抜いちゃダメですよ。代わりに栄養が骨とか筋肉から抜けちゃいますよ」

このとき、痩せません発言の衝撃の大きさに「いい骨とは…」と思いましたが、これが大事なことだということが今ならわかります。

 

なので食べるのをあんまり我慢して、健康を害してまで痩せてほしくないです。ごはんは悪でない!いっぱい食べたっていいじゃない!食べることが好きでいいじゃない!みんな、ごはんを楽しもう!

 

でも確かにバランスは大事!こじまも昔よりシュッとした感がでましたが、それは脂肪ではなく浮腫みだということがわかったみたいなことがあるので!体重と見た目とは関係ないことも往々にあります!「痩せること」と「ごはん抜くこと」は関係なかったりすることもあります!!けれども見た目でいろいろ決まってしまうのも事実ですよね…残酷です。外見についても思うところがたくさんあるのでまた今度…

 

そしてごはんについて思うことは、ほかにもあります。 

 

銀の匙』という農業高校を舞台にしたマンガで主人公がごはんを食べておいしいと感じるシーンで校長先生が

 

「食べておいしいと感じることができるのは、親が"ちゃんとした"ごはんを作ってくれてたからですよ」 (ちょっとうろ覚え)

 

と言ってました。

それを読んでわたしは「わーっ、そうだったんだ…」と思いました。

そして食べることが好きになったことは親の影響がかなりあるんだなと思いました。

(『銀の匙』はマンガもアニメも良いのでぜひ)

 

こじま親は特にごはんに関してはいろんな面で厳しかったですね。

箸の持ち方だったり、姿勢だったり、お茶碗の持ち方だったり、食べ方だったり。

ごはんを残すなんてもってのほかですね。(どうしても食べれないときは仕方ないけど、基本お残しは許されない)

 

でも、これについても密かに大事なことなんだなと最近になってようやく思えるようになってきました。(ごはんの度に、めためたに言われるのですごい嫌だった)

 

そして何より1番厳しいのが

晩ごはんを家で食べるか食べないかをきちんと連絡することですね。

これは作る量的な点でというより、連絡しなかったらずっと食べるのを待ってるんですよ。

こじま家は晩ごはんはみんなで食べる、が原則です。

なので、急に友達と食べに行くとなったときに遅くても20時くらいまでに連絡しないと怒られます。

 

でも、みんなで食卓を囲むことでいろんな話をして、そこで教えてもらったことがたくさんの場面で活きているなと感じます。たまに喧嘩もしながら食べてますが。笑

けれどもそんなときこそ、ごはんがいい緩衝材になってるんですよね。きっと。

 

やっぱり一人のごはんより、誰かと食べるごはんがいいですね!

わたし、一人暮らしになったら大変ですね!どうしましょう!笑

 

それでは!

 

 

 

わたしは灯になりたい

こんにちは。こじまです。

 

ぽちぽちと適正検査をしていると答えに迷う瞬間がたびたびあります。

 

素直に答えていても、「さっきはAっぽいと答えたけど今度はBっぽい」みたいなことばかりでなんだか自分のなかで「なんか矛盾してない!?」となります。(素直に答えているのに人格乖離している人みたいな結果になったらどうしよう…)

 

そうすると "わたし"はいろんな要素でできているなぁーとしみじみと感じます。(そして今は会社が求める要素が表層化されることを願います。切実です)

 

さてさて、わたしが大切にしている作品にこういうセリフがあります。

 

僕はもう あのさそりのやうに ほんたうに みんなの幸のためならば 僕のからだなんか 百ぺんやいても かまはない。

  

"自己犠牲"とまで重たいものではないんですが、なんというか

"愛は惜しみなく与う"というか。(言い換えても結局重かった。いや、ほんともうちょっと軽めの言葉で説明したい)

 

わたしは『相手が楽しそうにしている表情や笑顔』や『新しい発見をしたときの「おっ!」という表情』が好きで、それを達成するための手段を用いて努力するという方程式に当てはめています。

 

つまりは

 

Y(好き) = こじまの努力 × X(手段)

 

のような方程式です。笑

 

Xは変数なので基本的になんでも入る可能性があります。

そこが映画だったり、音楽だったり、本だったり、人だったり。

とにかく、わたしの努力を増幅させるものはなんでも入ります。笑

 

Yも変数なので"好き"もたくさんのものが入ります。

今回は上記の好きについてですが、答えは1つではないということです。

 

毎日の自分の努力は自分のためであって、それと同時に誰かのために努力をする。

 

そしてわたしにとっては、そのたくさんのXの一つに

"自分が笑顔でいること"があるんです。

 

「誰かが笑顔でいれるためなら、わたしは頑張れる」

こう表現するのが一番近いですかね…

 

うーん、やっぱり表現するのが難しいですね。

 

そうはいっても、わたしはロボットではないので気分の上がり下がりは当たり前です。

けれども結局は笑顔でいることに努めます。

 

そのほうが"うまくいくこと"も多いですし、

それにわたしは自分のまわりにいる人が笑っているほうが好きです。

 

ほら、むすっとした顔の人がやってる企画に笑顔で参加する人がいることってあまりないじゃないですか。もしあるならどんな企画ですかね。笑

 

やっぱり作った企画に参加してもらうなら、笑顔で何かを見つけてお家に帰ってもらいたいです。

 

会議のなかでバチバチしても、そのあとのお茶はおいしく飲みたいです。

 

あ!笑顔笑顔いってますが、自分の気持ちを裏切るような笑顔はしないようにしているのでご安心を!

わたしが笑っているときはちゃんと"たのしい"、"おもしろい"って思っています。

 

こじま、そんな作り笑いができるほど器用じゃありません!

むしろ表情にいろいろでやすいです!バレバレです!笑

 

誰かのために何かをするのなら

 

太陽のように"すべて"を照らしたい。

キャンプファイアーのように中心で誰かを引きつけていたい。

 

そう思っていた時期もあります。

 

ですが今は正直、ランプの灯になりたいです。

 

手元しか照らせないけれども

そこは確かに明るくて、そこは確かに温かい。

 

誰かにとって"ほこほこ"した気分になれる人になりたいです。

 

それだけです。本当にただそれだけ。

自分のなりたいがあるだけ。その道をずっと歩いているだけ。

なので、最近はこういう"好き"を仕事にするのもいいなって思います。

 

でもこういう"好き"はいわゆる「やりがい搾取」の餌食にもなりやすいという危うさも秘めている気がします。

世の中は等価交換で成り立っていて、"好き"の尺度はなかなか数量的に測れないからそれに見合う対価も推し量ることがきっと難しいんですね。

 

パンクしないようにもほどほどがいいですね。

 

それでは!

 

 ああっ、ES書かないと…

 

 

 

愛してると言ってくれなくていい

こんにちは。こじまです。

 

2月末は怒涛のK-POPコンサート三昧でした。(With こじま弟)

就活目前にして現実逃避です。

 

特に27日、28日に参戦してきたSEVENTEENのコンサートに行ってこじまはグッときてしまったことやびっくりしたことばかりだったので忘れないために記事を書こうと思います。

 

SEVENTEENとは2015年デビューの13人組のK-POPアイドルユニットです。

 

 ↓これSEVENTEEN

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まぁ、各メンバーなど詳しいことやら「13人なのにSEVENTEEN」とかなんやらはWikiなりなんなり見てもらったほうが早いので割愛しましょう!

永遠に語ってられるんで、このままでは本題までたどり着けないです!

 

音楽自体もいいんですが、生のパフォーマンスが光るグループです。

今まではa-nationなど、いろんなアーティストがでてくるイベントでしかアイドルを観たことがなく、単独コンサートは初めてでした。

 

本当にここのグループの一糸乱れぬパフォーマンスは圧巻でした。

そして歌うまい。生歌が本当に上手。

 

そしてやっぱり生で観ることは最高です。

テレビやパソコンの画面では見れない、カメラで抜かれていないところが見えるので全景も楽しめます。

(そして今回のコンサートは360°のステージだったので、正面だったりバック、横からのアングルもありです)

 

この感動はとても言葉では言い表せないので、ぜひ生で観てもらいたいしか言えないです。

 そして、とあるメンバーがパパパッとライトが転換する瞬間に見せた一瞬の"たのしい"の表情がわたしは忘れられないです。

カメラに抜かれているわけでもなく、営業用の笑顔でもない純粋な"たのしい"の表情に撃ち抜かれました。そして明日からもがんばろうと思いました。

 

そしてここからがコンサートで不思議に思ったことです。

 

数曲が終わったあとにMCがはさまるのは、たいていのコンサートでもよくあることだと思います。

 

しかし、わたしはこのMCに驚愕しました。

(補足:ここまでのこじまのコンサートステータス=これまではむしろMCとかなかったり、スンッとした雰囲気で進めていくやつしか知らない。あって「バンドメンバーを紹介するぜっ!」みたいなのとか、「席埋めてくれてありがとう」くらいかな)

 

アイドルたちが「かわいい」だの「きれい」だの観客を褒めます。

 

褒めて、褒めて、褒めちぎります。

 

そのたびに観客は「きゃーーーー!」と歓声をあげます。

 

こじま、ボー然です。

 

そして心の中でツッコミます。

 

こじま「いや絶対、自分ら観客みえてないやん」

 

なんたって照り焼き状態になるほどライトを浴びていて、影になってる観客側がちゃんと見えるわけがない。

 

そして、「CARAT(ファンクラブ名)、愛してる〜」と言ってくれます。

 

こじま「えっ、軽っ」(心の声)

 

「愛してる」とか「好き」とかそんな連発して大丈夫?擦り切れない?

と心配になるほど言ってくれます。

 

「いいんだよ、そんなこと言わなくても…もっとその言葉は大事にしてあげて…」と思いながら彼らを見てました。

 

個人的にはパフォーマンスを観に来ているので「愛の告白とか別にいいよ」って思ったのですが、これを求めてコンサートに来る人もいるんだろうなぁとしみじみ感じました。

 

わたしも「うわー!かっこいいー!フゥーーー!」みたいに歓声をあげていましたが、基本パフォーマンスや歌に対しての歓声です。

 

愛の告白(?)、ちらリズムに歓声をあげるのは一体どういう心境なのでしょうか。

 

アイドルにいわゆる仮想恋愛を求めてるのでしょうか。

つまりは、彼らはお金をだせば確実に会える理想の人…?

(それはもはやホストなんかと同じでは…)

 

うーむ、気になります!笑

 

そしてパフォーマンス以外にいいなって思ったのはアイドル特有のファンサービス文化です。(こういうのもバンド文化あんまりそういうのないですし)

 

 

こじま弟は卒業式おわりで学生服、そして生粋のSVENTEENファンなのでコンサートをのりのりで楽しんでいたこともプラス要因だったのか、あの照り焼き状態のステージから確実に認識されてました。

 

何人かのメンバーからファンサービスをもらってました。こじま弟、歓喜

 

ちょっと羨ましかったです。

 

やっぱり同性のファンがつくと嬉しいもんなんですかね。

 

わたしも弟のおこぼれでファンサービスがもらえました。

 

そして、ファンサービスをもらうことに味をしめました。

(謎の一体感、最高。笑)

 

 

またSEVENTEENのコンサートに行きたいなぁ。

行くためにはお金貯めないと!チケットは高いなーっ!

(ちなみに今回の弟のチケット代は全部わたしの奢り。わたし、めちゃがんばった。(セルフよしよし))

 

それでは!

 



 

 

 

もしも運命の仕事があるのなら

こんにちは。こじまです。

 

職さがしが始まってもうすぐ2週間ほど経とうとしています。

 

もはや疲れました。

 

まだ本格的に面接が始まったわけでもないので、特に何かしたってわけじゃないんですけどね。

 

 

いろいろ考えましたが、これまでいろんなところで脇道ばかりなのでここらで大勢に乗っかってみようかと思いました。

 

(けれども、その他いろんな作業も並行してるからしんどいです。こっちだって必死こいてやってるのに言われてめちゃくちゃ傷ついた&「コメントくださいって余裕をもってずっと言ってたのに直前になって「え、いまさら修正点!?」の状況でお前、無神経すぎるにも程があるだろ」&自分たちのこと棚に上げすぎワードランキング第1位の「あんまり○○にいろいろ言わないで。○○も就活大変だから考えてあげて」を誰かわたしの周りにいってほしい。てか、そのときそう思ったのなら同じようなことを経験しているわたしに手を差し伸べてはくれないの?え、スルーなの?え、おかしくない?いえ、なんでもないです。冗談です。自分の蒔いた種なので収穫まできちんと見届けます)

 

 

そんなこんなで働きたいけど、就活したくないというのが本音です。

スーツもセレモニーの一種だと思って我慢しています。

(あー!本当に気持ちが悪い!その人の空気を感じないから学生の制服よりもしんどい!むしろ制服のほうがマシ)

 

ほんと働くのは好きなんですけどね。

お仕事だいすき!働くのだいすき!わーい!笑

 

こういうときだけ『PSYCO-PASS』(アニメ)にでてくるシビュラシステムがほしいと思ってしまいます。

 

『シビュラよ、シビュラ。わたしにあってるお仕事なーんだ』

 

逆にあの世界ではシビュラシステムが提示した「わたしに合っている」、「わたしにできる」仕事しかできないんですけどね。

(『PSYCO-PASS』は、なかなかおもしろい作品なのでぜひ観てみてください。グロッキーだけど)

 

どちらかというと今の世の中はあのアニメの世界観に近づいていってる気はします。

AIのおかげで可能性が広がるような、狭まるような…

 

話がすこしそれてしまいましたが今はまだ、えっちらおっちらと職を探さなくてはいけないのでいそいそと説明会に行ってみたりしてます。

 

いろいろ話を聞いてみて「こんな会社で働きたいな」と思っても「落とされるかもしれない」と1mmほど心のどこかで考えてしまう自分に疲れてしまう。

 

自分の将来が、社会的身分が確定しない未来があるかもしれないということばかり考えて。

 

あー、この気持ち知ってる。

これは大学になかなか合格しなかったときに感じたやつだ。

 

あのときもどうしようもなく不安しかなくて。

 

無謀な賭けばかりしているわけではないのに、全然うまくいかなくて。

 

『大学に行くのが向いてないのかも』とまで考えて。笑

 

今思えばすごいオーバーです。笑笑

この世の終わりのような気分にもなりましたが、別に人生はそこでは終わらないです。(むしろ恵まれてると思う人もいるかもですね)

 

結局最後まで1番行きたいと思った大学には行けなかったです。

けど今通う大学はすんなり合格しました。

それはもうびっくりするほどに。

 

そして大学生活はいままでの学生生活のなかで1番楽しいです。

 

「あー、わたし入るべきタイミングでこの大学に入ったんだな」

と今では思ってます。

 

なので、きっと就職も巡り合わせなんだと思ってます。

 

たとえどれだけ優秀でも今の会社の状況や今年ほしい人にマッチしなかったらバサバサ落とすってこじま親も言ってましたし。

(結婚も同じだとも言ってましたし。うんうん)

 

きっと今はしんどいけど巡りあうべくして仕事も巡りあえると信じてます。

 

兎にも角にも巡り合うためには「巡りあいたい!!!」ってわたしが思わないことには始まらないのでがんばろうと思います!

 

それでは!

 

 

 

もしも運命の仕事があるのならー

 

あなたはいったいどこで寄り道してるのかしらー

 

もしかしたらすぐ近くにいる?それとも遥か海のむこう?

 

笑笑

 

 

 

 

 

 

おもしろいのがお好き

こんにちは。こじまです。

 

ちょこちょこ周りの人に「いつも楽しそう(幸せそう)な顔してるよね」と言われます。ありがとうございます!たしかに毎日"たのしい"です!

 

けど、いつも家に帰ったら「ただいま」の次には「疲れた」を言ってしまうくらいには日常のほとんどは"しんどい"だと思ってます。

 

↓以前の記事でも話しましたが、個人的には結構死にそうな思いしながらいろいろやってます。笑

 

17-wwannanext.hatenadiary.com

 だいたい100回しんどいことがあって楽しいこと1回くらいの割合かと。

 でも意外と"しんどい"ことの半分くらいは自分で”たのしい”ことに変えられるんじゃないかなって思います。

 

わたしは基本は楽しいこと、つまりは自分がおもしろいと思うことや好奇心をみたしてくれることしかやりたくない人間なのでやる気がないことには全く力が入りません。

 

記憶力もびっくりするくらい悪くなります。

映画などの印象的なシーンなんかは「あのときの!あの主人公のセリフが伏線で!カメラワークのうんたらかんたらがっ!」とつらつらと出てくるのに、興味のないことは今話しているところなのに「それで…なんだっけ?」とすぐ忘れます。というか聞いてない。

 

おもしろくないとインプットされたことは"引き出し"に入れる気がさらさらないんですね。

 

けれども、当たり前ですが『毎日やりたいことだけして』では生きていけないわけで。

「しんどい!やりたくない!」と何度も叫んで駄々をこねれば開く扉や、うまくいかないことを誰かのせいにして騒いだり失敗を嘆けば開く扉があればいいんですけど残念ながらないということを悟りました。笑

 

いつまでも開いてくれない扉の前でうじうじしていても、時間ばっかり過ぎていくことをこれまでの経験で感じたので、それよりは「ダメだった!失敗した!かなしい!しんどい!やりたくない!」は長くて1日くらいにして、次のステップに進もうと自分に言い聞かせています。

 

 そこで止まっているよりはもっと楽しいことをしていたいじゃないですか。

 

その解決方法は自分が『"しんどい"以外をそこに見出すこと』

なんてお得な方法でしょうか。お金も特別な準備もいりません!

必要なのは新しいものの見方だけ!かんたん!

 

わたしは"しんどい""おもしろい""こうしてみたい"に変えています。

あとは終わった後の達成感のために頑張るというかんじですかね。

 

今は丸にみえてもそれは実は円柱かもしれないこと、横から見れば四角にも見えることを忘れない。

四角に見たとしても、そのものが円柱であることには変わらなくて。

丸に飽きたり行き詰まったら、まだ見ぬ四角の世界で考えてみるってかんじです。

 

こう考えれば「しんどい!おもしろくない」とインプットしたことも、見方を変えれば「楽しい!おもしろい」に早変わりです。

(視点切り替え大好き人間の人生観です)

 

 

なかなかおもしろくならないことも頭の中で「今ここでわたしはレベルがあがって、かしこさが1あがったのだ!」みたいにも考えて乗り切ります。

(時々、うらみも1あがりますが)

 

大事なのはポジティブ!ポジティブ!

 

なので当初全く興味がなかった就活も楽しむスイッチを押してがんばっております。笑

(一応、ちゃんと(?)就活してます…あ、でも人に言ったら怒られるレベルな気がします…)

 

といっても、すべてのことをポジティブに考えらるわけではないので適度にほり投げてます!じゃないとさすがに死んじゃいます!笑

 

 

そしてこのブログも自分が楽しくなるように勝手に法則を決めて更新しています。

個人的にはそれに気づいて「ふふっ」と笑ってもらえたら、それもまたうれしいです。笑 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人の趣味を笑うな

こんにちは。こじまです。

 

こじまは特撮作品が昔から大好きです。

 

ウルトラシリーズ、戦隊もの、仮面ライダーが昔から好きです。今でも好きです。

日本作品以外にもスタートレック(宇宙大作戦)サンダーバード(人形劇)も好きです。

 

小さいころから親もあまりわたしが「女の子だから」ということも言わず一緒に見てくれたり、TSUTAYAでビデオを借りてくれました。

カードキャプターさくらも大好きで見ていたけど、おもちゃがほしいのはいつも合体ロボットや怪獣のフィギュアで。なので我が家にシルバニアファミリーはいたことがないです。笑

 

けれども、まわりの女の子ってそういうのあんまり見てないんですよね。興味のベクトルが違いすぎて小学校低学年くらいから、もう周りの女の子の会話についていけなくなりました。そしてだんだん大きくなるにつれて、一緒に特撮をみていた男の子たちも少なくなっていって。わたしに共感してくれる人は少ない気がしてひっそりと趣味を楽しんでました。

 

特撮が好きじゃない人に直接語ってもただのコミュニケーションのドッジボールなので、黙っていましたが語りたくてしかたないのでブログに投げつけようと思います。

 

言いたいことは『特撮は表面的にみてもおもしろいし、深掘りしてもおもしろい』

 

特にウルトラシリーズだと怪獣たちの背景、戦隊ものや仮面ライダーだと世界観そのもの背景はよく作りこまれているんだなぁと見返すたびに思います。

 

ウルトラQ第1話「ゴメスを倒せ!」を例にあげてみます。

これが今見ると内容がもう深くて深くて…

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鳥がリトラで、ゴジラみたいなのがゴメスです。(決して野球選手じゃないよ!)

トンネル工事の途中でゴメスが目覚めて暴れているところに同じように目覚めたリトラがやってきて戦うという話です。

リトラはどちらかというと人間の味方として描かれゴメスと戦います。そしてリトラはゴメスを倒して力尽きます。 勧善懲悪、単純明快なストーリー展開です。

 

けれども、この2体が目覚めて争わなくてはいけなくなったのはそもそも人間が行ったトンネル開発が原因で。トンネル開発が2体の眠っているところにやってこなかったら、めちゃめちゃに暴れることもなく、2体とも死ななくてすんだかもしれない。

ちなみに初放送は1966年。わぁ…公害問題がいろいろ浮き上がってきた時期ですよ…

 

カネゴンのストーリーもどケチの男の子が怪物になってしまう話なんですがそれもなかなか大きくなってからみると深くて…金の亡者はいろいろ見失うよね…

 

このようなかんじで、いろいろ大人が子供向けのなかに上手に形を変えていろんなものを詰め込んでいるのが特撮です。

 

まぁ、結果的にそういうメッセージが読み取れるような作品になっただけかもしれないですが!

わたしが深掘りして考えることが大好きだってだけかもしれないですが!笑

 

特撮のおすすめポイントはストーリーのほかにも、平成作品には今や有名俳優になっている人たちも若手時期にでてることが多いので、そっちからはいってもおもしろいと思います。(あとは爆破とか映像技術なんかも見てて楽しいですよ)

 

オダギリジョー要潤綾野剛竹内涼真福士蒼汰佐藤健菅田将暉など特に仮面ライダーシリーズには今人気の役者さんがめちゃくちゃ出てます。

戦隊ものだと松坂桃李、志尊淳、千葉雄大などなど。(この3人共レッドやってた)

ウルトラシリーズにはV6の長野くんや満島ひかりとかでてます。

 

 

特にオダギリジョーが主人公をした仮面ライダークウガ

綾野剛が怪人役をした仮面ライダー555(綾野剛の初々しい演技が見れます)

 

この2つの作品については語りたい!すごく語りたいです!

なんといってもストーリーが!重いっ!重すぎる!

どっちもリアルタイムでみて、大きくなってからまた観たけど子供向けのギリギリを攻めている感がすごい!

 

もっとウルトラシリーズの怪獣やゴジラについても語りたい!戦隊ものについても語りたい!(ここで家にある昭和シリーズの全話あらすじがついたウルトラマンシリーズ大百科やゴジラ大百科やらを引っ張り出す)

 

なんなら「怪奇大作戦」や「ウルトラQダークファンタジー」だってその得体のしれなさについて語りたい!

(特に怪奇大作戦の「かまいたち」と「京都買います」をみたことがある人とはぜひお話をしたいことがっ!笑)

 

ああっ…記事1つじゃとても収まりそうにありません。笑

 

「子供向けの作品をいつまでたっても好きだなんて」、「女の子なのに」と思う人もいると思います。ですが、わたしにとっての特撮もまた人生のバイブルであってたくさんのことを教えてくれます。

 

人に迷惑をかけたり、傷つけたりしないかぎりは趣味に高尚も低俗もないと思います。何をもって自分の人生を豊かにしても、いいじゃないですか。

 

趣味の押し付け、ダメ、ゼッタイ。

価値観の押し付け、ダメ、ゼッタイ。

 

あれこれ言われたこともあったり、いつか好みは変わるかもしれないけど、今好きなものは好きだと言おうと思います。

 

それでは!