こんにちは。こじまです。
最近は自分のことを回遊魚と勘違いしているんじゃないかと思うスケジュールで生きています。自業自得です。
先日のブログで「自分に影響を与えたエンタメコンテンツっていっぱいあるよね!一回整理してみよ〜」の軽い気持ちで書きました。そして勝手に続編化しています。
今回はゲーム編です。
ですが、ソシャゲは自分のなかで棲み分けがあるので省きました。
ゲームもおそらく同世代からみてもだいぶプレイした本数が多い気がするので、時代をどこに設定しようか迷ってしまいました。
いろいろ考えましたが、これまでプレイしたなかでスッと思い出すことができるくらいに印象深い作品であり、あまり「やったことある!」という人に出会えず語れない作品を列挙しています。
というか、そもそもわたしがゲーム大好き人間だと思われてないことが多いので語る相手がいなんですよね……寂しい……
一体、なぜなのでしょうか……
こんなにもオタクをオープンにしているのに……
こじま、もっといっぱい語りたい……
さてさて、ゲームは実写映画と比べると中高生時代までにプレイしたものも印象深い気がします。
なんでですかね。その年齢に響くものをうまく選んできたんですかね。(知らんけど)
そもそも、映画もそうなんですが記憶があるときからゲームしてない年がないので、どうなんだって気もしますが。
わたしの幼少期の記憶はおよそ3歳から覚えているのですが、たぶんその頃からゲームしています。少なくとも4歳になるころにはゲームしてます。
念のためにこじま母に確認してみたら「覚えてない。なんか気づいたらゲームしてた」との返答が。(ちなみにこじま父はゲーム全然しない)
ま、こんなテキトーな回答がくるのはわかってました!笑
もうちょっとわたしがゲームし始めた時期のことを問い詰めると
「ドラクエをはじめからしたいって言われたときに『字ィ読めるんや』ってびっくりしたのと、『上書きしてもいいし、新しい冒険の書作ってもいい』って言ったのは覚えてる」
たぶんいろいろと「は?」と思う人が大半だと思うのですが、わたしにとってはこれが"普通"すぎてもはや、わけわかめですね。
受験期に堂々とゲームしてても何も言わない、それがこじま家。
けれども、なんでも欲しいといえば買ってくれるわけではなく、誕生日とクリスマスにそれぞれ1本しか買ってもらえませんでした。これは本体もソフトも然り。
基本ゲームはこじま親の「お前の資金運用努力次第」という方針のもとでおこづかい*1とお年玉でやりくりしました。
まぁ、バイトするようになってからどうなったかは言わずもがなですね!
前置きが長くなりましたが、厳選したラインナップはこんな感じです。
一応、記憶を頼りにプレイした年が古い順に並べています。
- 『ドラゴンクエストⅤ:天空の花嫁』
- 『ドラゴンクエストⅥ:幻の大地』
- 『ポケモンスタジアム』シリーズ
- 『星のカービィ64』
- 『ドラゴンクエストⅧ:空と海と大地と呪われし姫君』
- 『ときめきメモリアル Girls Side』シリーズ
- 『ペルソナ3』
- 『CLANNAD』
- 『STEINS;GATE』
- 『青春はじめました!』
- 『ダンガンロンパ』シリーズ
- 『HOSPITAL.6人の医師』
- 『テイルズ オブ エクシリア』
- 『あやかしごはん』
- 『十三機兵防衛圏』
『ドラゴンクエストⅤ:天空の花嫁』
ハード:スーパー ファミコン
(さすがにスーファミ時代の商品画像はなかった)
・人生で初めてプレイしたゲーム
・しかし、それはこじま母によって完全クリアされたセーブデータで遊んでいただけ
・時々はじめからしては奴隷編に行き着くまでに心が死んでいた
・お前、勇者ちゃうんか……
・こじまはビアンカ派
・ベビーパンサー/キラーパンサーが唯一の癒し
『ドラゴンクエストⅥ:幻の大地』
ハード:スーパー ファミコン
(これもスーファミ時代の画像なかった)
・これも基本的にはこじま母によって完全クリアされたデータを遊んでいただけ
・空飛ぶベッドと上の世界と下の世界っていう印象がほとんど
・バーバラが辛い
・テリーとチャモロとミレーユがお気に入り
・スライムナイトとレッサーデーモンがやたらお気に入りでなんかずっとパーティーにいれてた
そもそも、どう考えてもこの完全クリアされたドラクエ2本と『スーパーマリオワールド』が家になければこんなにもゲーム好き人間にはならなかったと思います。笑
(というかこじま母、職場で管理職やりながらどこにそんな暇あったのか……怖い)
『ポケモンスタジアム』シリーズ
ハード:64
・1、2、金銀をやり倒した
・テレビを使うためにめちゃくちゃ早起きしてた(こじま家のテレビはきっと永遠に1台)
・趣味のために時間を捻出する術を学ぶ
・特にポケモンスタジアム金銀では緑とか金で育てたポケモンが使えて楽しかった
・一緒に対戦する友達がいなかったので1人でコンピューターと戦ってた
『星のカービィ64』
ハード:64
・人生で初めておこづかいを貯めて買ったゲーム
・毎月500円のおこづかいを使わなかった当時の自分を褒めたい
・セリフがあるわけじゃないんだけど、ストーリーがすごく伝わってくる
・こじま母に何気なく「やってみなよ!」と勧めたところ、あっという間にクリアしていくのをみてショックを受けた
『ドラゴンクエストⅧ:空と海と大地と呪われし姫君』
ハード:PS2
・ぬるぬる動くドラクエに感動
・人を弔うことって大事なんだなと思った
・七賢者の末裔たちの末路が辛すぎる(特にリブルアーチの末裔はしんどい)
・3DS移植版ももちろんプレイした。要領が分かっているのでサクサク進めると「進めるの早すぎる」とゲームに怒られた(写真参照)
『ときめきメモリアル Girls Side』シリーズ
ハード:DS
・シリーズ総じて恋愛シュミレーションゲームっていうより、もはや対人関係シュミレーションゲーム
・パラメータが低いと容赦なくみんな冷たいので、現実でも勉強でも遊びでもなんでも頑張ろうと心に誓う
・その一方でパラメーターがあがると掌を返したように優しくなる(これは男性主人公版も同じ)
・例外はあれど主人公もキャラも服がダサい。「お前…追い剥ぎにでもあったんか…」「えっ…なにその英字…?」「い、色っ…」とツッコミがもはや追いつかないレベル。しかし、そこが一周回っておもしろい
・ときメモ(男性主人公)のほうの女の子たちはみんな私服可愛かったのにどうしてこうなった?という気持ちがすごかった
・個人的に誰ともくっつかないパターンのEDも好き
『ペルソナ3』
ハード:PSP
・わたしのペルソナデビュー作
・デビチル(真・女神転生デビルチルドレン)を作ってる会社と同じだったことを後から知り、「そりゃ好きになるよね〜」と思った
・けれども、きれいな絵柄に引き込まれて気軽に手を出していい作品じゃなかった
・神話とか伝承に詳しくなれそう
・女性主人公でプレイしたときは荒垣先輩と望月くんとのコミュ上げを必死になった(男性主人公だとコミュがない)
・アトラス制作作品は良いぞ
『CLANNAD』
・初めてのkey作品
・周回プレイしてなんぼの作品
・ むしろ周回しないと物語の真相にたどり着けない
・まぁ、泣きますよね
・好きなのは風子ルートとことみちゃんルート(もしかしたら意外と少数派かな)
・みんな幸せになってほしい
・なんだかんだで1番好きなキャラクターは春原かもしれない。笑
『STEINS;GATE』
・科学ADVシリーズ*2で1番の人気作だと思われる(移植回数や外伝の多さがダントツ)
・前半は何が起こっているのかわからないまま進んでいき、中盤以降の伏線が最高に楽しい作品
・ 「失敗した」と「ゲルまゆしぃ」はトラウマ
・基本的に科学ADVシリーズはギャルゲーの皮をかぶった何か
・ニトロプラスは怖いね。でもそこが好き!
『青春はじめました!』
ハード:PSP
・男性主人公と女性主人公を1本で遊べる画期的ゲーム(ようはギャルゲーも乙女ゲームもどっちも楽しめる)
・人生で今のところ唯一、通常版をプレイ後に速攻で限定版を買いに走った作品
・ただバグが多かったのとキャラクター性がはっきりしたW主人公だったので話題にならなかったが、一ファンとして口惜しい
・おそらく発売当時はこうした恋愛系ゲームで自我が確立した主人公(プレイヤーの分身)は革新的すぎた
『ダンガンロンパ』シリーズ
ハード:PSP
・偶然、体験版をプレイして「これは絶対おもしろい!」と思った作品
・ミステリー好きにはたまらないのでオススメ
・ポップでキュートな残酷推理ゲーム("おしおき"とか特に)
・『バトルロワイヤル』と『そして誰もいなくなった』を足したイメージ
・もう一回記憶を消してプレイしたいゲーム
・1も2もV3も先が気になって徹夜しがちだった
・わたしは2が好き
・アニメを観る前にいいから黙ってゲームをプレイしろ
『HOSPITAL.6人の医師』
ハード:Wii
・古本市場で見たPVをきっかけに買った(こじまはアトラスの奴隷。笑)
・いろんな分野の医師6人の目線でプレイするゲーム
・「診断」と「検視」のパートは「お医者さんってすごいな…」と感嘆した
・「内視鏡」パートはすぐ食道にぶつかって減点をくらってた
・アトラス制作作品は良いぞ(2回目)
『テイルズ オブ エクシリア』
ハード:PS3
・『テイルズオブ』シリーズをいくつかプレイしたなかでダントツに好き(次点でヴェスペリアとアビスかな)
・ストーリーもアクションも全部いい
・<持っていること>が当たり前の世界だと <持っていないこと>なんて考えないよね
・選民思想の行き着く先だと思った
・もう好きすぎるのでOP動画も貼っておく
『あやかしごはん』
ハード:PC
・これも周回して意味がわかる系の乙女ゲーム
・ごはんがおいしそう
・個別ルートの終わりがハッピーエンドなのに毎回不穏な空気だしてくる
・CV:石田彰は期待を裏切らない
・このゲーム作ってた会社が解散したのがすごく悲しい(『starry☆sky』シリーズをはじめいっぱいプレイした)
『十三機兵防衛圏』
ハード:PS4
・前にもブログでちょろっと書いたゲーム(せっかくだから最近プレイした中での傑作もオススメしないとと思った次第)
・タワーディフェンスパートとストーリーパートが分かれている
・舞台となる時代が1985年を中心に1945年、2025年、2065年と40年刻みであっちこっちの時代でストーリーが展開するのにきれいにまとまる
・終盤に「嘘やん!マジかー!!」といい意味で騙された感覚が最高だった
・『パシフィック・リム』が好きな人はきっと好き
・PS4持っている人、これからPS5買おうとしている人でプレイしたことがない方にぜひやってほしい
・ごはんがおいしそう
・アトラス制作作品は良いぞ(3回目)
長々と書いてきましたが、本当にこれでもだいぶ絞りに絞りました。笑
泣く泣く省いた作品も多すぎてゲームは語り尽くせないですね。
これからもゲームは楽しくやっていきたいと思います。
それでは!
*1:月々小学生時500円、中学生時1000円、高校生時2000円
*2:科学アドベンチャーシリーズは、2008年に発売された「CHAOS;HEAD」から始まり、2009年「STEINS;GATE」、2012年「ROBOTICS;NOTES」、2014年「CHAOS;CHILD」、2017年「OCCULTIC;NINE」と続くアドベンチャーゲームです。(引用元:ニトロプラス「科学アドベンチャーシリーズとは」