こんにちは。こじまです。
こんな記事をぽやーっとネットサーフィンをしていたらみつけました。
(こういう記事を読むのには抵抗がないのにTOEICになった瞬間、同じところを読み続ける壊れたロボットになるのどうにかしたい)
ここに書かれていることをすごくざっくり言うと
『だいたい14歳前後に影響を受けた音楽が1番その人の音楽の好みに反映される』
とのこと。
へぇー!って思いながら自分が14歳くらいだったときを思い出してみました。
今でこそ「K-POP!アイドル!」と言ってるわたしですが、14歳くらいのころはK-POPに1mmも興味がなかったです。ベクトルが全く違う音楽が好きでした。
The Police、Queen、AC/DC、Yes、Led Zeppelin、Deep pupleとかそのへんに傾倒してました。ジャンルとしてはいわゆる70年代、80年代のロックバンドっていえばいいんですかね。逆に最近のバンド知らないです…(cold playくらいかな…)
ここらへんにハマるようになった決定的きっかけは1本の映画。
『School of Rock』という映画を学校で観たときに、劇中歌がはいるたびに「あれ、これ家とか車で聴いたことある曲じゃない…?」と思い親に話すとあれよあれよと大量のCDがでてきました。そして見事にハマりました。
もともとラジオっ子で特にFM802がお気に入り。
好きな番組帯は土曜日の12時から16時。好きなDJはマーキーな14歳でした。
ああっ…自分の部屋で電波がきれいに入る場所を探していたときが懐かしい…
つまりは「お前、一体いくつだよ」って思われるような音楽の趣味をしてました。
この曲のなかで何を言っているのかが知りたくて今までやる気が皆無だった英語をちょっとは勉強しようと思った14歳。
人生はじめてのコンサートはThe Policeの再結成ライブで、バンド生演奏の感動を知ったのも数えでいえば14歳!(それまでは演劇とかオーケストラの生演奏しか聞いたことなかった。なんかこういうとどっかの貴族みたい笑)
ジャンルが違うけど記事の内容が自分にどれだけあてはまるかなとひさびさに14歳のとき好きな曲をらYouTubeで片っ端から探して聞いてみると
曲調はどっちかというとアップテンポが好みで、なんというかズンドコ!ズンドコ!みたいな感じや繰り返しのサビや中毒性があるものがすき。
歌詞はAC/DCの『It's a long way to the top』の「トップにいくためには努力がいるんだぜ」(訳が適当で申し訳ない)、The Policeの『De Do Do Do,Da Da Da Da』の「言葉に縛られすぎだ!」のようにメッセージがあるのとか意味深なのがすき。
あれ、これ今の音楽の好みと変わらない…
曲を構成しているのがバンドかEDMのどっちが中心か。
楽器演奏してるか踊ってるか。
違いといったらそれくらいで。笑
ちなみに
歌詞が何いってるか知りたいから言語の勉強もがんばろうと思った流れもいっしょ。
生のパフォーマンスがみたいからコンサートやイベントに行かなくては!とお金を貯めるのもいっしょ。
好きな洋楽曲にはカオスな邦題がつけられ、K-POP曲はカオスな日本語歌詞になって日本で売り出されているのもいっしょ。笑
それに気づいたらなんかもう、びっくりです。ジャンルは変わっても好みの根っこは同じなんですね。洋楽からK-POPに行き着くまでに通ってきたほかのジャンルでもきっとそうなんだろうなぁ。
となるとほんと、”三つ子の魂百まで”ということわざも侮れないですね。
そして音楽について文字で話すのって難しいですね。
音楽好きなんですけど、用語とかめっきりわからないですし、ラジオで聞いてた曲はタイトル知らないの多かったり。
ああーっ、これオタクに怒られるやつだーっ。
ああーっ、にわかだって言われるやつだーっ。