こんにちは。こじまです。
こじまは食べることが大好きです。
なんなら食べるために生きているといっても過言ではありません。
そして3食きちんと食べることを徹底しています。
食べないと力でないですし、イライラしてしまいます。
空腹あるとこ平和なしです。
私はずっと実家暮らしなので、ありがたいことに毎食食いっぱぐれることなく生活させてもらってます。(ときどき、ちゃんと自分でも作りますよ)
旅行をするときの楽しみのひとつも"ごはん"です。
私はどっちかというとガイドブックはあまり読まないタイプなので、行き当たりばったりで店を決めます。わたしのおいしいレーダーが反応している!のノリです笑
そして食べることが好きなのは、ごはんを食べながらする話が好きだからでもあります。
ごはんを食べながら愚痴をいったり、不安なこと話したり、思い出話したり、これからの話をしたり。ごはんを食べて泣いて、笑って。そんな時間が大好きです。
そしてこれはいろんな人に言いたいのですが、個人的にはダイエットとかもあんまりしないでほしいです。
着たい服があったり、すっきり見えたほうがいいなって思うことはわたしも多いですが体型は骨格とか体質もあるので、あんまり気にしないほうがいいかなと思います。(そういうところはアパレル業界なんかが悪いところもある気がします)
こじまは「足首らしい足首は痩せてもできません。肋骨と骨盤のバランスがこうなので胴はこれ以上は細くなりません。太ももは引き締まっても現時点で骨がこれだけあるのであまり変わりません。結論として、もうあまり痩せません」と怪我でレントゲンを撮ったとき整形外科の先生に唐突にピシャリと言われました!
「けれども全体的にいい骨をしているので大事にしてください。ごはんなんて抜いちゃダメですよ。代わりに栄養が骨とか筋肉から抜けちゃいますよ」
このとき、痩せません発言の衝撃の大きさに「いい骨とは…」と思いましたが、これが大事なことだということが今ならわかります。
なので食べるのをあんまり我慢して、健康を害してまで痩せてほしくないです。ごはんは悪でない!いっぱい食べたっていいじゃない!食べることが好きでいいじゃない!みんな、ごはんを楽しもう!
でも確かにバランスは大事!こじまも昔よりシュッとした感がでましたが、それは脂肪ではなく浮腫みだということがわかったみたいなことがあるので!体重と見た目とは関係ないことも往々にあります!「痩せること」と「ごはん抜くこと」は関係なかったりすることもあります!!けれども見た目でいろいろ決まってしまうのも事実ですよね…残酷です。外見についても思うところがたくさんあるのでまた今度…
そしてごはんについて思うことは、ほかにもあります。
『銀の匙』という農業高校を舞台にしたマンガで主人公がごはんを食べておいしいと感じるシーンで校長先生が
「食べておいしいと感じることができるのは、親が"ちゃんとした"ごはんを作ってくれてたからですよ」 (ちょっとうろ覚え)
と言ってました。
それを読んでわたしは「わーっ、そうだったんだ…」と思いました。
そして食べることが好きになったことは親の影響がかなりあるんだなと思いました。
(『銀の匙』はマンガもアニメも良いのでぜひ)
こじま親は特にごはんに関してはいろんな面で厳しかったですね。
箸の持ち方だったり、姿勢だったり、お茶碗の持ち方だったり、食べ方だったり。
ごはんを残すなんてもってのほかですね。(どうしても食べれないときは仕方ないけど、基本お残しは許されない)
でも、これについても密かに大事なことなんだなと最近になってようやく思えるようになってきました。(ごはんの度に、めためたに言われるのですごい嫌だった)
そして何より1番厳しいのが
晩ごはんを家で食べるか食べないかをきちんと連絡することですね。
これは作る量的な点でというより、連絡しなかったらずっと食べるのを待ってるんですよ。
こじま家は晩ごはんはみんなで食べる、が原則です。
なので、急に友達と食べに行くとなったときに遅くても20時くらいまでに連絡しないと怒られます。
でも、みんなで食卓を囲むことでいろんな話をして、そこで教えてもらったことがたくさんの場面で活きているなと感じます。たまに喧嘩もしながら食べてますが。笑
けれどもそんなときこそ、ごはんがいい緩衝材になってるんですよね。きっと。
やっぱり一人のごはんより、誰かと食べるごはんがいいですね!
わたし、一人暮らしになったら大変ですね!どうしましょう!笑
それでは!