こじまのかべ打ち

こじまが話したいことを書き書きしてます。

こじまと論文の30日間戦争

こんにちは。こじまです。

 

早朝修士論文をなんとか脱稿し、印刷所に入稿できました……!!

このフワフワ感も今だけの感情なので記しておきます。

 

ちなみにギリギリまで作業していたので、入稿当日の晩ごはんは"水"でした。笑

  

クオリティはさておき、とりあえず提出できる現物が完成して本当によかったです。

論文は文字数にして脚注抜きでおよそ59000字となりました。文字数とクオリティは必ずしも比例するわけじゃないのですが、謎の達成感に浸っています。

引用が多いにしてもこんなに書いていたのかと自分でもびっくりです。卒論最終稿よりも多い。

 

単純計算で1ヶ月間1日あたり1700字書いていたことになります。

厳密には毎日は書けてないので、2日に3000字のレポート1本ぐらいのペースですかね。

 

それだけ追い込まれるまで書けなかったこじまは反省してほしい。

なぜこうも計画性と堅実さが手に入れられないのか。

なんとか書き上げられたのは、ひとえに皆々様のおかげだと思っています。ありがとうございます。

(わたしはつくづく人を不安にさせる才能があると思う)

 

あとは初めての製本でドキドキしました。

薄い本を作っている人たちが「新刊落としました!」とか「進捗やばい」という気持ちがよくわかりました。笑

わたしにとって入稿スケジュールは未知数かつ結構な落とし穴でした。

しかも年末年始と連休挟む提出期間はシビアでしかないやん……と奥歯をギリィとさせながら12月下旬はキーボード叩いてた。

 

てか無理だよ!

中7日で入稿なんて、誰がそんな"いい子ちゃん入稿"できるってんですか!!

できた人は天才か!?仙人かなにかなんですか!?!?

(時間と手間と心の余裕をお金で買った人間の叫び)

 

即日じゃなくて中2日で入稿できたのを自分で褒めることにします。えらいぞ、こじま。

中3日にするつもりだったんですけど、ギリギリまでやってたい気持ちが勝ったのでガンガンに課金しました。

正直なところ自分で3冊分の原稿を刷って、それを持ってうろうろしたくなかったのも大きいです。

あとは内定先がわたしの健康診断を提出締め切り日の10時半にぶっこんできたせい。空気を読んで欲しい。

 

ま、こういうときこそ課金してなんぼ精神です。笑

 

11日には無事刷り上がる連絡がきたので、事務室の開室と同時に論文を叩きつけて電車飛び乗っての健康診断は避けられる選択肢ができました。

危うく事務室の前で物販の待機列みたいなことしないといけなくなるとこでした。

 

あとはクオリティで落とされはしないかと書き上げてから不安に駆られています。まじ今さら。

 

さて提出するまでが学位論文なので、最後まで気を抜かずいこうと思います。まずは要旨書きます。

 

 それでは!