こじまのかべ打ち

こじまが話したいことを書き書きしてます。

図書館連想

こんにちは。こじまです。

 

そういえば、あけましておめでとうございます。

これを読まれている誰かさま、今年もこのかべ打ちをどうぞよろしくお願いいたします。

(前回2021年初の投稿だったにもかかわらず書き上げたフワフワ感のせいで、すっかり新年の挨拶を忘れていたので今さらですがしておきます笑)

 

ついに先日、なんとか修士論文を提出しました〜!わ〜!パチパチ!!

とりあえず一山越えたという感じです。今となっては幻のような時間でした。

 

毎日のように作業をしていたせいなのか書き上げてからすごく燃え尽きています。

朝8時には目が覚めて、そのまま布団に12時までくるまってる、なんともギルティな行いをしてしまいました。笑

やることはまだ諸々あるので、まずは心の赴くままにリハビリしながら早めに本調子を取り戻したいところです。

 

ということで、自室にずっといても寒いということもあり図書館内をぼへーっと彷徨っていました。

学部時代は図書館でバイトもしていたのでしょっちゅう彷徨っていたけど、こっちの図書館は全然遊んでないのでまだまだ新鮮です。

学部時代、配架の仕事の合間にぐるぐる回って、次に読むものの目星をつけていた日々が懐かしいです。

 

やっぱり図書館の性格が違うな〜と思いながら散歩(?)しました。

学部のキャンパスは蔵書が少ないとはいえ貴重書をよく開架に置いていたなとぼんやり思う午後。

 

それから、自分は雑誌コーナーが学部時代から好きだなと再認識しました。

久々に『月刊 廃棄物』の表紙みました。

なんだっけ、あの配架記号はJだけどタイトルぱっと見、全然Jじゃない雑誌。4階に配架するやつ……なんや…思い出せん……

そういえば『アサヒカメラ』っていつのまにか休刊してたんですね。知らなかったです。

 

図書館バイトは全部が全部楽しかったです。

なんか、あれよあれよとチーフも任せてもらったのもありがたかったです。

図書紹介プロジェクトも毎回テーマをこねくり回して解釈していた日々が懐かしい。

昔、私が担当したとある6月のテーマを梅雨の時期だから「書を持って部屋に篭ろう」にしたんですけど、誰も元ネタには気づいてもらえませんでした。笑

 

懐かしくなって図書館バイトのホームページを訪れてみたら、自分が置き土産にしていったプロジェクト合併後の新プロジェクト名がババーンと紹介に載っていてなんだか感慨深いです。

 

"名前"繋がりで中高の文化祭の部門名の一つを「エキスポ」に改名したこともふと思い出しました。

気になって調べると今の広報誌にも「エキスポ」が使われていて素直に感動してます。

あれ、実はこじまが立案者なんですよ!およそ10年前のこじまが考えたんだよ!笑

(ちなみに、今も同じなら卒業式の看板もこじまと同級生2人が職業体験で作ったやつだよ!謎のアピール)

 

まって、じゃあ「エキスポ」改名から10周年やん。

なんかいろんな意味ですごいような気がしてきた……10年って早い……

 

なんだか自分が作ったものが今でも残ってるのって、嬉しいですね。

まぁ、でもずっと残ってなくてもいいかなとも思っています。

わたしが考えたものに対して誰かが「おや?」となったりしたら、どんどん新しくしてもらって構わないです。

惜しくないといったら嘘になりますが、変わっていくことはどこかで必然的に起こるものと考えています。

 

それに、自分が作ったものを土台にして誰かの何かができるっていうのも嬉しいかなって。

これからの人生も誰かや何かの根っこにいれるような人間になりたいものです。

 

最後に燃え尽きリハビリの一貫として描いた落書きを年賀状代りに置いていきます。

丑年のイメージが難しくて牛柄≒ドット柄という安直さ。

それにしてもiPadすごいです。筆で描いたみたいなタッチも表現できるなんて新発見です。けど描き心地にまだ慣れない。(アプリ課金した)

 

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それでは!