こじまのかべ打ち

こじまが話したいことを書き書きしてます。

大丈夫、幸せだ

こんにちは。こじまです。

 

もう2018年も4月ですね。はやいものです。

(わたしが予約設定をミスっていなければ、おそらくこの記事が投稿されているのは4月のはずです)

 

先日、気分転換に部屋の掃除をしていたら昔つけていた日記を発見しました。なんと引き出しの奥にひっそりと眠ってました。おそらく日記をつけていることがバレたくなくて、よくわからないそんなとこに隠したのでしょう。

 

そして何気なく手にとって読み返してみました。

こういうのって改めて読むと「うわーっ。恥ずかしい」みたいなことが多いですね。

 

内容はラジオで自分の投稿が読まれたこと、部活にどうしても行きたくなくてわざと遠回りしたこと、試合に負けて悔しくて泣いたこと、テストでいい点とったことなどなど…どうやら気が向いたときに書いてたようです。

内容も書く間隔もめちゃくちゃで、いろいろツッコミどころ満載です。けれどもある日のわたしが詰まった日記でした。

 

誰かを傷つけて後悔して巡り巡ってその罰を受けたことも書いてあったり。なかにはありったけの呪詛を書き連ねただけのデスノートじみたページもありました。

(そんなことを日記に書いていたのが青くさくて自分でも恥ずかしくて本当、怖いです笑)

 

腹筋ないのに背筋つきすぎてぎっくり腰になった日も、合宿で毎朝でてくるバナナに苦しんだ日も、息をどうやって吸えばいいかわからなくなった日も、誰にも会いたくなくて本とパソコンしかない部屋から一歩もでなかった日も、今では全部、懐かしいです。

 

読み返した感想としては、あの頃から今なんて遠くのように感じていたけれども、ここまであっという間だったなと。

 

以下、日記書いてた当時のわたしへ言いたいことや思ったことです。

 

 大丈夫、全部"いい思い出"になってるよ。

自分でドアを閉めたけど結局、開けるのも自分だから。なんとかしたかったら、がんばれ。それしか言えないし、それに尽きるよ。ドアノブ触るまでめちゃめちゃ気力いるけど、そっからは意外とスッと開くよ。そのドア、鍵かかってないから。蹴破るほどの労力いらんよ。笑

 

今は止まってるようでも、ちゃんと歩いてたって気づく日が来るよ。いろんな人に会って、"いい経験"をするよ。世界は本当、広いから。世の中、成るように成るさ。

 

いろいろ迷って、悩んで、くよくよして、すぐ妬んで、すぐ頭に血がのぼるとこがある狭量な自分は今も嫌いだよ。笑

けれども、その欠点も直しかけの欠点に変わったとこも多いんじゃないかな。日記を通して「わたし、めちゃイヤな人間だなー」って実感したけど「でも、そこから結構がんばったなー。わたし偉いなー」って初めて自分のこと褒めてあげようと思ったよ。またがんばるよ。ありがとう。

 

そして、日記つけてるときは大嫌いだったグループにハマるよ。今のわたしは手のひらを返したように大好きだよ。CDを片っ端から買って、聴きあさって、動画を繰り返し何度も観てるぞーっ。笑

そして彼らはわたしのロールモデルにまでなってるよ。それぐらい人生ってわかんないんだよ。

 

つらいことやしんどいことは尽きないけど、それなりに幸せだって思うこともたくさんあるよ。嫌なことは長く覚えてるけど、なぜだか幸せなことは思い出そうとしないと出てこないこと多いんだよ。

だから気づいてないだけで、"いいこと"はたくさんあったんだよ!この世で1番不幸だって思うこともあるかもしれないけど、こう思ったほうがいいよ!

 

 「まぁ、よくあるこった!気にすんな!」

 

ははっ 笑笑

 

さてさて隠したことを忘れるくらい日記は"過去"のことになったみたいですし、次のもえるごみの日に、この日記とはさよならをしましょう。

読み返したことで、その最後の役目もおしまいです。

お塩をまいて、燃やしましょう!南無南無!

 

それでは!